前回、安納芋とホットケーキミックスで炊飯器でケーキを作りましたが、今回、リンゴのトッピングをつけてみましたので、もう一回紹介させていただきます。前回より安納芋は少なめで、更に軽く仕上がるようにしてみました。
材料
煮リンゴ
- リンゴ 1個
- グラニュー糖 100g
ケーキ
- 安納芋 150g
- ホットケーキミックス 200g
- 牛乳 100CC
- グラニュー糖 100g
- バター 20g
- 重曹 小さじ1
- シナモン粉 小さじ2
作り方
芋ペーストを作る
芋を加熱する
芋は適当に切って、電子レンジで加熱します(根菜加熱モードまたは600Wで10分ぐらい。庫内が湯気でいっぱいになったら多分大丈夫。竹串かバーベキューの串を刺して、スッと刺せたら加熱終了です
潰す
熱いうちにバターを加え、ポテトマッシャーで潰した後、そのままある程度滑らかになるまで練るように潰してゆきます。
煮リンゴを作る
リンゴはどんな種類でも構いません。フジが香りが強くて良いと思います。紅玉がベストですが、もう時期が終わっていますよね。
リンゴはケーキの上に並べる部分(約半個分)は薄い櫛切りにして、残りは柵切りにします。
煮る
テフロン加工の鍋に入れたら、グラニュー糖をまぶして中火で加熱してゆきます。しばらくするとリンゴから水分が出てきます。リンゴの見た目に透明感が出てきたら完成です。
ケーキ生地を作る
ホットケーキミックス、卵、牛乳、砂糖、重曹を入れて、泡立て器かゴムベラなどで混ぜます。
混ざったら更に最初に作った芋ペーストも加えてよく混ぜます。
焼く
リンゴを敷く
櫛切りのリンゴを最初に放射状に並べ、その上にいちょう切りのリンゴを重ねます。更にシナモン粉をふりかけます。
生地を流し込む
その上に生地を流し込んで表面を平らにならします
焼く
焼くのは普通の炊飯モードで加熱します。最近の炊飯器にはケーキモードが有る機種も有るみたいですので、そのような機種でしたらケーキモードを使って下さい。
ひっくり返す
一回焼けばOKだと思いますが、完全に焼くためと両面に焼き色をつけるために、次のようにします
- 一回目の炊飯が終わったら大皿にあけて、その状態で二本のターナーで持ち上げて上下逆にもう一回炊飯器に入れます
- 炊飯器を「再加熱モード」にセットして、10分ほど追加の焼きをします。
完成
安納芋の量が前回の芋ケーキより少なかったのと、重曹を入れたことで、前回よりは軽い食感になりました。上に乗っかっているリンゴが甘酸っぱくていい味を出しています。シナモンの香りもちょうど良く、紅茶によく合う味付けになりました。
過去のレシピ