遅い時間であったり、お財布が寂しいときにがっつり食べようと思うと、頼りになるのはやっぱり松乃屋です。
松乃屋のまぐろ三食丼
松乃屋の食券販売機は松屋と同じ大型のタッチパネルディスプレイに商品が並ぶもので、カテゴリーごとにタブで分かれています。ブラウザーのような表示方法です。今回はかつ丼を食べるつもりで丼のタブを選んだのですが、左上に「期間限定の特別価格」130円引きとかかれているまぐろ三色丼が目を引いたので思わずこちらにしてしまいました。まぐろ丼がワンコインというのは魅力的です。
まぐろ三色丼
松乃屋の揚げ物は注文が入ってから揚げるので、10分ぐらい待つのですが、まぐろ三色丼も、他の方の注文の順番に組み込まれてしまうせいか、10分ほど待たされて出てきました。丼とみそ汁のセットです。
丼のアップはこちら。まぐろのネギトロと山芋のおろしたもの、そして山形のだしがほぼ1/3ずつ乗せられています。そのまま食べてもよし、全部混ぜて食べるのもアリです。小皿にわさびが乗ったものがついてきますので、好みでワサビ醤油をかけながら食べましょう。
山形のだしはきゅうり、なす、みょうが、ねぎ、青しそ、昆布などを細かくきざみ、醤油などであえたもので、塩気も丁度よく、まぐろや山芋との相性も良かったです。
まぐろは、スーパーの特売ネギトロや100円寿司のネギトロの感じで、赤身に脂を混ぜたもののような味でしたが、500円だと思えば文句は言えません。ちゃんとマグロの味はしていました。
これが500円ならすごくお買い得。標準価格の630円だと、値段相当かなという感じでした。
揚げ物はちょっとおなかがきつくてというときにはいい選択肢になると思います。揚げ物NGのときにはそもそも松乃屋には行かないかもしれませんが、つき合いで入ってしまった時などの選択肢に覚えていて損はない一品です。
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